人間の色感覚は、視角(物体の大きさ)が変わっても変化します。
従って、色測定の際には人間の色感覚を規制する必要があり、2°視野と10°視野の分光感度がCIEやJISで決められています。
例えば、観察者が50cmの位置で直径1.7cm の試料を観察し、色を判定する場合が2°視野で、同様の距離で直径8.8cmの試料を観察する場合が10°視野です。
2°視野は視角が1°~4°用で、10°視野は視角が4°以上の場合に用います。
Reference
konikaminolta
written: 2012/12/06
last updated: 2012/12/06
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